ゴルフボールを選ぶ基準
なんと言っても人気のゴルフボールは、プロやアマチュアを問わず多くのゴルファーに使用されているアメリカのタイトリストではないでしょうか。
中でもタイトリストのプロ V1シリーズは、トーナメント使用率No1を獲得するなど絶大な信頼を得ている人気のゴルフボールです。
そして、ゴルフボールの売れ筋に影響を与えているのはプロの使用ボール。今、海外に挑戦している松山英樹プロの使用するスリクソンZスターもその一つです。
ゴルフボールの種類で言えば、飛距離を追求するディスタンス系が人気の定番だったが、ゴルフボールの技術開発の進歩でディスタンス系の人気に少し変化が現れてきています。
今、注目を集めているゴルフボールは、打感が柔らかくスピン性能が高いのにディスタンス系並みに飛距離の出るウレタンディスタンス系ゴルフボール。
ゴルフボール選びの基準は、ゴルファーのプレイスタイルによって様々。でも、やっぱり人気のプロゴルファーが使用しているボールが気になりますよね。
先ずは、どんなゴルフボールが人気なのか確認してみよう。
飛ばせるディスタンス系 ゴルフボール
そんな時に利用したいのがディスタンス系ゴルフボール。
ディスタンス系ゴルフボールは、
非力な人が飛距離を出せるゴルフボール。
飛距離が出るゴルフボールの仕組みは、
中心のコアが柔らかいため、ヘッドスピードの遅い人が打ってもしっかりとボール全体がつぶれ、ボールの飛距離をアップしてくれる。
さらに、高反発のカバーで反発力を高め無駄なスピン量を抑えることでボールをさらに遠くへ飛ばしてくれる。
飛んで止まるウレタンディスタンス系ゴルフボール
飛距離のでるディスタンス系ゴルフボールと、
スピンコントロールがしやすいスピン系ゴルフボール
の2種類だった。
しかし、ゴルフボールの技術の進歩によりディスタンス系、スピン系のいいとこ取りをした、飛んで止まるボール、第3のボールと言われるウレタン・ディスタンス系ゴルフボールが出てきた。
ウレタン・ディスタンス系ゴルフボールは、
ショートゲームではスピンがかかり、ロングショットでは飛距離と方向性に優れた低スピンボールが打てる。
ウレタン・ディスタンス系ゴルフボールは、
アベレージゴルファーにとっては理想のゴルフボールかもしれません。